子宮癌検診について
一次検診 二次検診 精密検診 目的 境界病変および癌のスクリーニング
癌の検出
治療方針をふまえた癌の診断
検診方法 1.細胞診
2.コルポスコピー1.細胞診
2.コルポスコピー
3.狙い組織診1.細胞診
2. コルポスコピー
3.狙い組織診
4.必要あれば頚部円錐切除
細胞診クラス分類
分類
クラスI:正常である。
クラスII:異常細胞を認めるが、良性である。
クラスIIIa:悪性を少し疑う。軽度異形成を想定する。
クラスIIIb:悪性をかなり疑う。高度異形成を想定する。
クラスIV:きわめて強く悪性を疑う。上皮内癌を想定する。
クラスV:悪性である。浸潤癌(微小浸潤癌を含む)を想定する。
子宮頚癌の診断手順と治療法
1.内診、細胞診
↓2.細胞診クラスIII以上あるいは肉眼的に異常がある場合
↓3.細胞診、コルポスコピー、狙い組織診
↓4.組織診の結果
a.軽度から中等度異形成、腺異形成 → 経過観察あるいは円錐切除術
b.高度異形成 → 円錐切除術(挙児希望の場合)あるいは単純子宮全摘術
c.上皮内癌、腺上皮内癌 →
1.単純子宮全摘術
2.円錐切除術で病変確認後に単純子宮全摘術
d.初期浸潤癌 →
1.円錐切除術で病変確認後に単純子宮全摘術
2.円錐切除術で浸潤癌が判明すれば広汎子宮全摘術
e.浸潤癌 → 広汎子宮全摘術、化学療法、放射線療法